名古屋城(愛知県)|日本100名城
名古屋城について
名古屋城は、尾張徳川家の居城として知られています。
織田信長誕生の城とされる那古野城跡に徳川家康が築城しました。
名古屋城は、大阪城や熊本城とともに日本三名城に数えられ、名古屋の象徴となっています。
しかし、名古屋大空襲により大部分が焼失しました。
戦後、天守閣や門が復元され、城跡は名城公園として整備されています。
現在は名古屋城の全体整備計画が進められており、木造復元や門の復元、庭園の保存整備などが予定されています。
名古屋城の歴史
名古屋城の起源は、16世紀前半に今川氏親が築いた「柳ノ丸」に遡ります。
この城は後に名古屋城二之丸の一部となりました。
1538年に織田信秀がこの城を奪取し、那古野城と改名しました。
信秀は一時期ここに居住しましたが、後に古渡城に移り、那古野城は信長の居城となりました。
しかし、1555年に信長が清須城に本拠を移したため、那古野城は廃城となりました。
お城情報
城名 | 名古屋城 |
住所 |
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1−1
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営業時間 | 午前9時~午後4時30分 ただし、本丸御殿へのご入場は午後4時まで |
料金 | 大人/500円 中学生以下/無料 ※その他割引料金あり |
定休日 | 12月29日~31日、1月1日(4日間) ただし、催事等により変更となる場合があります。 |
問い合わせ | 052-231-1700(名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所) |
URL | https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/ |
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